誰も正しくないし間違っていない景色と人間関係

想っていること、信じていること、強いパッションを感じれることが、世界に現われます。

しかも、単なる「気のせい」ではなくて、それはリアルに現れます。

五感と感情を通して認識できる形で表れて、あなたにとっての真実となり、体験となり、他者も同じ景色をみていれば、それは集合的な世界の景色になります。

でも、その景色は単なる景色であって、必ずしも正しい訳ではありません。

あなたにとっては真実であっても、他者にとっては幻想だと感じる事もあります。

景色は単なる景色であって、絶対的な景色ではないです。この意味で、他者の体験が自分と違うからと言って、否定することもできません。

また、無理やり信じさせようとコントロールすることもできません。

この点が期待のずれになると、人間関係がおかしくなります。

「誰も正しくないし、誰も間違っていない」

お互いの価値観を尊重した上でコミュニケーションを取ることが人間関係を豊かに、スムーズにする秘訣だと感じます。

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