何かについて悩んでいたり不安に思うことはありますよね。「あの人にこう言われた」とか「こうなりたいのになれない」とか「本当はこうしたいのにできない」等・・・たいていの場合は突き詰めると人間関係から来るものですね。
こういう話があります。人間の科学技術は大きく進化していて、宇宙の事から私達人間の仕組み、最近はスピリチュアルな領域で考えられていたことまでもが科学で解明されてきています。ただ、人間関係だけは、解明されていませんね。確かに心理学的なパターン等はあるかもしれませんが、それはアプローチの一つで、最終的には本人次第ということになります。
何かの問題が起こった時、真っ先に外側に原因を見つけようとします。「○○ができないのは■■のせいだからだ」とか「いつもこうなるのは自分には○○が無いからだ」とか。
しかし、本当に外側に原因があるのでしょうか。ある人が悩んでいることは、他の人にとってはどうでもいいようなこともありますしね。結局、その原因は外にはありません。どんな事が起こっても、特に小さい頃から教えられてきたパターンが反応しているだけです。それが葛藤です。「こうしないと親に起こられる」とか「こうすると親に保護してもらえる」というような想いから同じパターンを繰り返してしまう。親から認められたいという欲求が作り出すものが大きいかもしれません。
何か問題と思ったときの解決策の一つは自分に対して質問をして、問題の裏にある自分の本当の気持ちに気付くことがキーです。
「本当にそれは大きな問題なのか?」「もしそれが手に入らないと本当に問題なのか?」等。質問を投げかけることで解決の糸口が見つかり、結局内側から来る感情だったり思考パターンだったりします。
しかし馴染み深いパターンを手放すことは大変と思うかもしれません。手放すことは自分のアイデンティティを捨ててしまうことになるから、これから先が分からなくなるという恐怖が出てくることがあります。でも、本当に抱えている問題をクリアにしたければ、馴染みあるパターンを捨てるしかありません。それができないと環境を変えても同じ状況を作ることになります。それができてくると人生はシンプルになってきます。
結局これは個人の自由です。でも、あるタイミングで全ての人が通り抜けていくゲートがあります。それは遅かれ早かれ起こります。
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