昨日はあるイベントがあって蒲田から品川へタクシーを拾って帰りました。しかし、そこはあまり流しのタクシーが少ないところなんです。そしたら、ちょうど一台のタクシーが来ました。手を挙げたのですが、通り過ぎていってしまいました。でも、ちょうど踏切のところで止まっていたので、近づいて行って窓を軽く叩いて乗せてもらおうとしましたが、何故か戸を開けずに、助手席の窓を開けてきて驚いた様子で「えっ、何ですか?」と聞かれてしまいました。「品川に行きたいんですけど乗っても大丈夫ですか?」と聞いたら、「あっ、はいはい」みたいな感じで乗せてもらえました。
行き先を告げて一息付いた時に運転手さんが
「うーん・・・」「おかしいなぁ・・」みたいなことを独り言のように呟いています。
「どうしたんですか?」と聞くと、それでも「いや。うーん・・」と考えています。
そして、とうとう運転手さんは話をしてくれました。
「いやぁ、今横浜に行ってそれから羽田の方を回ってきたんですが。。いつもだともう車庫の向かって帰るんですけど。なんでここにいるのかさっぱり分からない。どうやってここに来たのか。。。おかしい。」
とまた悩んでしまいました。
しっかりとした丁寧な運転手さんでしたので、嘘を付いている感じではないですし、嘘を付く必要性も無く、まさに運転手さんは時空を超えた体験をしたように感じました。
結局、この時空は「皆が合意した」時空です。実は昨日は帰り急遽予定が変わったこともあり、ある意味突発的にタクシーを使うことになりました。その瞬間、タクシーの運転手さんとこちらの時空の何らかの合意が起こったのでしょう。
もちろん時空間は常に私たちと自然な形で繋がっています。なので、本当に驚いたり、すごく衝撃的で心身に何らかの影響を及ぼすような事はあまり起こりません。でも、あるタイミングで「時空の合意」が違う形になることがあります。そうなると、今までとは違う時空が見えてくることがあります。今体験している時間や空間は結局は自分が許可しているに過ぎません。
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