記憶喪失には様々なレベルがあるようですが、一般的には自分の記憶が無く誰だか分からないという症状です。自分も含めて自分の周りの人全員が記憶喪失状態としたらどうでしょう。全員が記憶喪失だったら、自分が記憶喪失であることは分かるでしょうか。
僕は全ての人、もっと言うと、自分が視覚で見えている人々は全てある意味記憶喪失状態であると感じています。そして、ある瞬間、そのことを思い出して、すごく大きな衝撃と共に「あ~、自分はこんな存在だったんだ!」ということに気付く時が来ます。そして、結局は自分の視覚で見えているもの全ては矛盾的な存在、つまり「他人は自分でもあり他人である」ということを知る状態になります。
この地球で面白いのが、記憶喪失であることを約束していることです。もし全員の記憶が戻ってしまうと面白くないし、ここで生きていられなくなってしまいます。
しかし、今はそのことに気付くチャンスが大きくなってきていますね。「己を知る」ということに繋がりますが、その瞬間を体験する機会が多くなってきています。
記憶喪失から「本当の自分の姿」に戻ることが「想い出すこと」です。想い出すは英語で「Remember」=「再びメンバーになる」というニュアンスです。
道ですれ違った人、同じ電車に乗っている人等、一見他人と思う人が実は全員知っているのに知らんふりをしているんだと思うと・・・一見関係ないと思うかもしれませんが、ここに自分の想いを現実化させるヒントが隠されています。
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