人生の意味や目的、目標について私達は知りたいと思う気持ちがあります。確かに過去世とのバランスという意味で、人によっては「○○になるため」だったり「○○をする」という副次的な目的というものがありますね。でも、それさえ無い場合があります。そうなると、「一体何をすればいいのか」ということで、迷ってしまう場合があります。なぜならば、外側に「目標」や「目的」を作るように多くの私達は教えられてきているからです。
外側に目標や目的を置くと確かに生きる指針にはなるでしょう。ただ、その目標への達成することへのギャップから逆に葛藤を作ってしまうことにもなり得ます。「こうしたいのに、できない」とか「ほしいけど、受け取る価値がない」とか。もしかしたら、他人の人生を生きてしまうこともあるでしょう。「あの人のためにこうしなければならない」とか「親にこう言われたから」等。
自分の人生と目標を分類せずに、これからは一つにすることがキーのように感じます。つまりは、生きている事自体が目標や目的になっていることです。今ここで呼吸して生きていることが人生の大きな意図。たとえ辛い事や悲しい事があったとしても、それも全てプロセスであり最終的には自分自身が「喜び」、つまりワクワクして本当に楽しい事をやっている時の、そのワクワク感そのものになる。
なかなか、言葉では説明が難しいんですが、例えば音楽を聴いていて「とても癒されるなぁ」と思う時の感覚は音楽を聴かなくても実は自分自身の中にあるものだし、例えばモノを作る事が楽しいと思う時の「楽しい」というフィーリングは、モノを作らなくても始めから自分の中にあるものです。確かに外側の出来事やモノというのは喜びを刺激してはくれますが、大切なのは自分の中にある「喜び」の源。幸せという一時的なものではなく、一定した「喜び」の状態。
その喜びの源と繋がった時に奇跡というものが起こったり、今までの体験全てが腑に落ち人生の優先順位が消えて、全てが一つになってきます。それが「自分」で、この世界の目標や目的では定義ができない素晴らしい存在ということが分かってきます。そうなると、どんな自分にもなることができるようになるでしょう。この状態になるために私達は今この瞬間に存在し、展開する出来事を観察しているんですね。
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