傷つくためには

傷付くためには自分への許可が必要になります。何かに対して怖がるためにも自分への許可が必要になります。「こういう事が起こったら傷付こう」とか「このような場面には怖がるようにしよう」というように戦略(ストラテジー)を使います。その戦略は小さい頃に決めています。そのため、いつも似たような出来事に同じ戦略を使って私達は傷付いたり怖がったりするんですね。つまり、その戦略に気付かない限り、同じ繰り返しをし続けることになります。

大抵の場合、体の意識が「生き残るため」に傷つく為の戦略を作ります。自分に罰を与えるようなものですね。その罰があるからこそ、一時的に気持ちが楽だったり、戦略としては楽と想うようです。

その戦略を作る事はゲームの一種です。ある意味ゲームに参加して楽しんでいるんですが、もしもう飽き飽きしているのであれば、ゲームから外れる必要性があります。つまり、どのような戦略を立てていたのかという事を観察して、今までとは全く違うやり方をする事です。それでもゲームは続きますが、もうゲームそのものを本来の自分自身、つまり戦略を立てる前の状態で楽しむ事ができるようになって来るでしょう。

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大学時代に英語教育を学ぶ中で心理学の世界に出会い、社会心理学やカウンセリングについて学ぶ。 英語学校での勤務時代にふとした切欠でスピリチュアリティの探求が始まり、大野百合子さんとの出会いを切欠にゲリーボーネル氏と出会う。 2001年に有限会社ワールドブルーを設立し独立。様々な実践や数十回に渡るシャーマニックリチュアルを経て、この世界のシステムに気付き、2003年からアカシックレコードリーディングやイルカ達と触れ合うワークをスタート。 2007年にはゲリーボーネル氏が創立したノウイングスクールの第一期がスタートし、そこでアシスタントを2年務める。その間、クリスリアグノ氏のワークショップ、ノウイングスクール基礎講座、 アカシックレコード専課等のワークサポート等を行う。2008年からはそこでの体験を活かし、各種イブニングワークショップ、マントラ・曼荼羅や明晰夢のワークショップ、 そしてゲリーボーネル氏との共同開発プログラムであるリモートビューイングワークショップがスタート。その他、アカシックレコード、体外離脱、明晰夢など各種ワークショップを定期的に開催。 オリジナルのサウンドや曼荼羅制作も行う。

傷つくためには” に対して1件のコメントがあります。

  1. パオパオ より:

    こちらのブログはとても参考になります。
    いくつか質問させていただいて宜しいでしょうか。
    「自分への許可」というこの「自分」とはなんでしょうか。「戦略」とは「プログラム化した行動・意識パターン」ということですか。
    「傷つく」は「刺激」ではないということですか。

  2. yasuko より:

    本当にそうですね。
    とてもわかりやすい!
    これまでの人生を考えると、うなずける事があります。ある特定の事柄に対する自分の決まった言い方、話しの内容、、、。
    何時の頃からか、話していてつまらなくなってきたのでしょうね、話さなくなって来た。
    その必要がなくなってきたのか、ゲームがつまらなくなってきたのか、、、。
     >どのような戦略を立てていたのかという事  を観察して、今までとは全く違うやり方を  する事です。
    色々な事柄に反応するって、時間的な余裕も
    予告もなくやって来ますよね。それを、即座に「客観的に観察するって」出来そうもない。
    ゲームに飽きるまで、またはその必要がなくなるまで待つのではなく、意図的にそれらを変えてゆくにはやっぱり自分の反応の仕方を「観察」するしかないのでしょうかね。

  3. とみ より:

    >パオパオさん
    コメントありがとうございます。「自分への許可」の「自分」とは、文字通り「私」「個」ということです。戦略とはご理解の通りです。思考パターンとも言えると思います。「傷付く」事は結局「己を知る」という事の切欠になり得るので、ある意味「刺激」とも言えると思います。結局、その刺激が居心地が良いと思い込んで同じ戦略を繰り返すんですね。

  4. とみ より:

    >yasukoさん
    コメントありがとうございます。確かに日常の習慣に捕らわれていると、いつもと同じパターンを繰り返します。体が怖いと感じるので、パターンから抜けるには勇気が必要と感じると思います。ただ、それは「抵抗」です。そうするとその抵抗がいろいろな場所へと連れて行きます。大切なのは「決断」です。私はこうするんだという決断。それさえできれば、世の中の見方が変わってくると思います。

  5. Osamu Sakai より:

    凄くタイムリーで勉強になりました。
    近いうちお酒でも飲みたいですねっ。

  6. marron より:

     やっぱり「観察」なんですね、大切なのは。
     私は自分のことをベールに包んで理解していたようで、それを知ったのが数年前。それからは、自分のことを包み隠さず、そのままの自分を知ろうという気持ちになりました。さらに、このブログを拝見するようになって「自分観察」ということを前以上に意識するようになりました。
     嫌な自分も認めなければいけないので、なかなか難しいこともあるけど、それはそれでやっぱり自分。
     そして今回のとみさんのブログ。参考になりました。
     実は今朝、目覚めたときにふと「すべてのことは、決心さえすれば、動き出すんだよなあ」と思いました。そしてブログを拝見したら、「決断」について触れられていました。まさに心で決めることが重要ですね。

  7. パオパオ より:

    お忙しいところ、ご回答ありがとうございます。
    「自分」といった時に、それが肉体意識なのかそれとも魂なのか、その両者を示すのか、がわからなかったものですから。
    戦略を変える、ということは、冒険する、ということでもありますよね。
    よし、新鮮な冒険の旅に出ましょうかね。

  8. とみ より:

    >osamさん
    こんにちは。コメントありがとうございます。何かの参考になれば嬉しいです。
    最近ご無沙汰していますね。是非音楽の話等も聞きたいのでタイミングで飲みに行きましょう。

  9. とみ より:

    >marronさん
    コメントありがとうございます。確かに自分の嫌な面や苦手な面を見詰めるのは結構ハードですよね。でも自分は自分ですね。決心すればするほど、そのような面が明確になってくるかもしれませんが、それを許可することで次の大きなステージに進むことができると思います。決心(コミットメント)がキーですね。

  10. とみ より:

    >パオパオさん
    質問の件ですが、戦略を考えるのは肉体意識の生き残ろうとする原動力がキーになっています。そして、人格は魂が持ってきていますので、結局は両方のコンビネーションで戦略に力を与えているように思います。
    確かに戦略を変えることは、ある意味冒険することですね。冒険には必ず何か発見がありますよね。

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