福岡でのワークショップ&セッションから戻ってきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今回も福岡グルメも堪能してきて充実した福岡でした。福岡へは春〜初夏にまた行きたいと思います。また、地方でのワークショップの依頼も随時受け付けておりますのでお気軽にご相談くださいね。
福岡では「現実化のための5ステップ」と題したワークショップを開催してきました。その大きなステップに意図の設定があります。何事も、意図からスタートです。意図を持つことが現実化のクイックステップです。意図が無ければ、私たちは過去に戻ったり、別の場所に辿り着いたり、迷ったりしてしまい、結果的に「欲しいもの」と「実際に手に入れるもの」との間にギャップができ葛藤してしまいます。
意図には目的や理由はいらない
意図とはリハーサルしたり、理由を付けたりすることではありません。リハーサルとは、自分の時間に制限を与えることに繋がります。例えば、「○をして、●をしてから、□を手に入れる」というように、何かを手に入れるための道筋を描いているケースです。これだと、欲しいものを手に入れることに対して、焦ったり、時間が掛かったり、なかなか現実化が起こらず傷ついたりします。
理由とは、「悲しみを手放すために、□がほしい」とか「あの人に認められたいから、□を手にする」というように、自分の望みに意味や目的を付けることです。大人になると、様々なものに意味を求めます。これは、何かが不足していたり不満があったりして、それを補うためにする行為の傾向ですが、このような意図をすると、不足や不満が現実化してきます。結果的に何も変わりません。今の現実が継続するだけです。
幼少期の頃の意図が早道
幼少期の頃のような純粋な意図が現実化の早道です。つまり、意図に意味や目的が入らない、純粋な意図です。強いて意味を付けるとすれば、「ただ楽しそうだから」「わくわくするから」という、心の底から湧き上がるパッションや好奇心に任せた意図です。そこには計算や駆け引きなどが存在せず、純粋に「□がほしい」という宣言です。このような意図を持って、自然に任せて今の瞬間を味わっていれば、どんなことが起こったとしても、行き着く場所に到着できます。純粋な意図のエネルギーは、直接結果に流れていきます。
3月後半のワークショップのご案内
3月後半は春分の日の祈りの集い、明晰夢を見るためのワークショップ、そしてアウェイクニングプログラムの説明会を開催します。ご参加お待ちしております。