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新刊『青になったら、歩いて ─ Shining Now』── あの夏に消えた歌を追って

新刊 青になったら、歩いて

赤信号で立ち止まっているとき、
ふと思うことがあります。

この一瞬の「待つ時間」の中に、
どれだけの想いが
詰まっているんだろう、と。

新しい小説を書きました。

『青になったら、歩いて ─ Shining Now』

海辺の街、潮風の交差点、
スカイブルーのギター、白いシャツ。

十七歳の夏海と渚が出会い、
たった一曲の歌を作り始めた
あの夏の物語です。

消えた歌と、届いた音声ファイル

高校最後の夏祭りの日、
渚は潮風の吹く交差点で
姿を消しました。

理由は、誰にもわからなかった。
夏海の手元に残されたのは、
白いピックだけ

それから十五年。
三十二歳になった夏海のもとに、
存在しないはずの未来の日付を持つ
音声ファイルが届きます。

NATSUMI_FINAL_2041.wav

作成日時は、2041年8月17日。
渚が消えた日と、同じ日付。

過去と未来が交差する場所

再生ボタンを押した瞬間、
流れてきたのは
失われたはずの渚のギター。

そして、あの声が告げます。

「青になったら、歩いて」

記憶と歌。
現実と平行世界。
歌わなかった日と、
まだ歌われていない未来。

夏海は十五年間閉じ込めていた
自分の声と向き合いながら、
渚が消えた夏の真実へ
近づいていきます。

この物語を届けたい人へ

夏の交差点に
立ち尽くしたままの人へ。

過去に置いてきた声を、
もう一度取り戻したい人へ。

現実の奥に、
もうひとつの世界を
感じたことがある人へ。

青になったら、歩いて。
その一歩が、
別の世界線への扉になる。

平行世界と記憶の旅が交差する、
タイムトラベル青春ミステリーです。

Amazon Kindleにて発売中です。
よかったら、お手にとっていただけると
とても嬉しいです。

▼ Kindleで読む
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