スピリチュアリティを手放す時

私達は「自分とは一体何者なのか?」を求め、様々な分野があるにせよ「スピリチュアル」な神秘的な領域、目に見えない世界、言葉では説明ができない所へと入っていく傾向があります。もちろん、人によって切欠は違いますし、スピリチュアルというラベルをつけなくても、哲学的な信念や価値観を誰しもが持っているものです。

自分を知るプロセスで、まずは外側から自分を見つめる必要があります。観察するポイントから自分を見ることで、自分を知る事が始まります。

しかし、あちら側にいただけでは、内側と外側のように分離した捉え方にはまってしまいます。僕がよく意識しているスピリチュアリティとリアリティを分離しないという考え方にも繋がりますが、これだけでも不十分だと気付きました。それを超えた部分には、スピリチュアルでもリアリティでも無い部分があるようです。仏陀が言った中道の真の意味を知ることがキーだと感じます。

そして、それを知るには、スピリチュアルな領域、一般的に魂と呼ばれる側に求めてもその答えは見つかりません。その答えを知るには、今の全ての体験を生きる事。それが、どんな体験であろうと、フルに体験し味わう事が本当の自分の正体を知ることになるでしょう。探そうとしても見つかりません。ただ味わうことが、かくれんぼしている何かを発見することに繋がるでしょう。でも、その隠れている何かは最初から実は知っているはずです。しかし、この世界には「悲しみ」によって人は繋がる傾向があるので、それをただ悲しみによって忘れているだけなのかもしれません。

その正体が分かる時は時間的には2012年頃。それまでに、正体を発見することがある意味でゲームのような、遊びのような。
言葉では説明が難しいですが、まさにどんな時でもプレイフルな気持ちを忘れないことがキーだなぁと感じます。

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大学時代に英語教育を学ぶ中で心理学の世界に出会い、社会心理学やカウンセリングについて学ぶ。 英語学校での勤務時代にふとした切欠でスピリチュアリティの探求が始まり、大野百合子さんとの出会いを切欠にゲリーボーネル氏と出会う。 2001年に有限会社ワールドブルーを設立し独立。様々な実践や数十回に渡るシャーマニックリチュアルを経て、この世界のシステムに気付き、2003年からアカシックレコードリーディングやイルカ達と触れ合うワークをスタート。 2007年にはゲリーボーネル氏が創立したノウイングスクールの第一期がスタートし、そこでアシスタントを2年務める。その間、クリスリアグノ氏のワークショップ、ノウイングスクール基礎講座、 アカシックレコード専課等のワークサポート等を行う。2008年からはそこでの体験を活かし、各種イブニングワークショップ、マントラ・曼荼羅や明晰夢のワークショップ、 そしてゲリーボーネル氏との共同開発プログラムであるリモートビューイングワークショップがスタート。その他、アカシックレコード、体外離脱、明晰夢など各種ワークショップを定期的に開催。 オリジナルのサウンドや曼荼羅制作も行う。

スピリチュアリティを手放す時” に対して1件のコメントがあります。

  1. tama より:

    「仏陀が言った中道の真の意味」
    ワークショップ(プレイショップ)のテーマに
    なりそうですね。集まった場で意見交換して
    も楽しいかなと思いました。

  2. ははっち より:

    トミさん、ごぶさたしてます。
    う~ん、深いですねえ。
    ヒーリングという世界を知ってから、
    「これでついに私が探し求めていた世界に到達できるかも!」という期待で頭がいっぱいになり、一足飛びに“ここではないどこか”に行けるかも!と地に足がつかなかったあの頃。
    「グランディングって何よ…。このまま飛んで行って戻ってこなくてもいい位なのに。」とほとんど本気で思っていました。
    もし、その時に“スピリチュアリティを手放す”なんて言われたら混乱しただろうなあ。
    今は“自分が今ここにいる意味を知り、ここにいる時間と体験を生きる事に全ての価値がある”と思えるところにようやくたどり着いた気がします。
    それでもやっぱり私も実際の生活とスピリチュアルな世界を分けているんだなあ…とこのタイトルを聞いて思い知るわけです…。
    「この人はスピリチュアルを勘違いしているんじゃないかな」と他人を値踏みしたり、生活の中でしんどい事が出てくるとスピリチュアルな方向に逃げて安心したいとかやってるんですねぇ。
    最近もある部分で人を思い通りにしたいというレベルの怒りにちょっと無自覚にはまってしまって、多分それがきっかけで2週間近く寝込む羽目(新型インフルと引き続き細菌感染…!)になってしまいました…。
    何となく気づいてはいたのに怠惰にもごまかして放っておくとこの有様。情けないです!
    今日のこのブログのタイトル、私にとっても一つのキーになりそうな言葉かもしれません。

  3. りょうこ より:

    知りたい、けどよくわからない。
    でもなぜか、ひきつけられる。
    そんな内容のブログです。
    まだ私にはわからないから・・・。
    というのは、制限をつけていることなのかな、と考えたり。
    わからないと思っても、本当はすでに知っていることなのかもしれません。
    くるくるくるくると、おいしそうなホットケーキのまわりをまわっている気分です。
    「体験をフルに味わう」ということ。
    考えていることと、自分の行動がなるべく誤差のないようにしたいな、というのが私の今の目標です。

  4. とみ より:

    > tamaさん
    コメントありがとうございました。今後、いろいろと話していきましょう。

  5. とみ より:

    > ははっちさん
    コメントありがとうございます。お返事が遅くなりごめんなさい。
    いろいろな気付きを体験されていますね。
    結局は、今の自分にしか答えを出す事ができないんですよね。
    また、その答えを発見するのもここしかありません。
    いろいろな体験の中に、それがどんな出来事であったとしても、その中に答えのエッセンスがあるんですよね。
    その事に気付くだけで、全てが大丈夫になります。
    が、そうなると、今度は今までの浮き沈み的なゲームがなくなってしまうので、
    その代わりのモノを探す必要が出てくるでしょう。
    そして、最終的には答えに行き着くように感じます。
    お互い、この世界のゲームを堪能しましょう。

  6. とみ より:

    >りょうこさん
    コメントありがとうございます。お返事遅くなってごめんなさい。
    そうですね。確かに自分の行動とマインドを一致させることこそが
    自分を知る答えを思い出す事に繋がるように僕も感じます。

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