言葉の力

言霊という言葉があります。これは、言葉にはエネルギーがあり、その言葉に込められた意図が現実、あるいは私たちの内面(夢の領域)に投影されるという意味合いがあります。
私達が発している言葉は全てバイブレーションであり、エネルギーです。
ある人は、私達が言葉を発するとき、色として認識しています。
言葉の種類によって、どのように現実に投影されるか変わってきます。
日頃私達が使っている言葉、特に意図や感情が篭った言葉というものは
遅かれ速かれ現実に何らかの形で投影されています。

例えば、インドのヴェーダという僕が習っているマントラ達がありますが、これは確かに現実に投影しますが、特に内側に何らかの意図を創造しているように感じます。ヴェーダを詠った後は、例えばモヤモヤしたものがあったとすれば、それが消えてしまう、というかどうでもよくなって気にならなくなるんです。様々な不安や恐怖な想いというものは、全て私たちの葛藤やエゴがしがみついている思い込みに過ぎません。

言葉の話に戻りますが、日頃、よく「頑張る」という言葉を使ったり聞いたりします。私たちの間では普通に励ましや自分の意志を強くするようなニュアンスで使っていますが、実はこの言葉は、本来は「我を張る」という意図があります。つまり、自分の意見を強く通したり、苦難に耐えて努力するということが本来の言葉の持つ力になります。
「頑張る」には、苦難や困難が前提にあることになります。
僕はこの言葉が結構、今の世の中で現実化してしまっているように感じます。
もちろん、使い方や使う環境にもよりますが、言葉そのものはエネルギーを持っていますので、何らかの形で現実化する可能性があります。
僕はこの言葉は出来る限り使わないようにしています。というのも、苦難や困難は私たちの意識の持ち方次第だからです。
例えば、すごく好きなことをどんどんと実行していて常に忙しいように見える人は、外からは頑張っているように見えますが、頑張っていないでしょうね。頑張らなくても好きで楽しいことなら、どんどんと実行できちゃいます。
正直、努力も必要ありません。
頑張るの代わりに、僕はエンジョイ、楽しむ、という言葉を使うようにしています。

この逆に結構間違えて使っているのにナイスな言葉があります。
それは「煮詰まる」という言葉です。
よく「なかなか先に進まない状態」のことを煮詰まるって使ってるように感じます。
「いやぁ、この企画なかなか先に進まなくてさ。煮詰まっちゃったよ。」なんて。でも煮詰まるとは、本来は「検討や相談をしてきて、ようやく答えが出る状態になる」という意味があります。
なので、この言葉の場合は、間違って使っていても結果オーライ!ですよね。
もちろん、意識して使うと、なお言霊的にもベストな感じです。

このように、日本語の中には本来の意味とずれてきた言葉って結構あるようです。意識的に言葉を使うことは、現実化の第一歩だと感じています。

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大学時代に英語教育を学ぶ中で心理学の世界に出会い、社会心理学やカウンセリングについて学ぶ。 英語学校での勤務時代にふとした切欠でスピリチュアリティの探求が始まり、大野百合子さんとの出会いを切欠にゲリーボーネル氏と出会う。 2001年に有限会社ワールドブルーを設立し独立。様々な実践や数十回に渡るシャーマニックリチュアルを経て、この世界のシステムに気付き、2003年からアカシックレコードリーディングやイルカ達と触れ合うワークをスタート。 2007年にはゲリーボーネル氏が創立したノウイングスクールの第一期がスタートし、そこでアシスタントを2年務める。その間、クリスリアグノ氏のワークショップ、ノウイングスクール基礎講座、 アカシックレコード専課等のワークサポート等を行う。2008年からはそこでの体験を活かし、各種イブニングワークショップ、マントラ・曼荼羅や明晰夢のワークショップ、 そしてゲリーボーネル氏との共同開発プログラムであるリモートビューイングワークショップがスタート。その他、アカシックレコード、体外離脱、明晰夢など各種ワークショップを定期的に開催。 オリジナルのサウンドや曼荼羅制作も行う。

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