集合の力

人が集まるところにはある種のハーモニクスがあり、集合的なエネルギー(集合意識)が作り出されます。家族、会社、地域、国等、大きい小さいは関係なく、人が集まるところにはグループの意図に沿ったダイナミクス(力動)が生じます。それは意識的であれ無意識的であれ生じています。なので、知らないうちにある一定の想いが体に身に付いていることもよくあります。体の意識は安全に進化を遂げたいので、同じパターンでいたいんですね。だから、無意識に同じ場所に居たいんです。

よくパワースポットと呼ばれる場所があります。しかもその場所は実際はお墓だったところなのに、ある人が「ここはすごいパワーがある」と報告し、その人に共感して人が集まったが故に「パワースポット」と呼ばれるようになった所もあります。たった一人の感情的な動きやフィーリングで多くの人が集まり、大きなエネルギーの場になっているところがあります。同じ意図で集まった場所には、大きなエネルギーが流れます。

また、実際に起こった出来事が歪んで話が展開し、実際には起こっていない事が「事実」として認識されてしまう事もあり得ます。例えば、テレビ等のメディアの情報や歴史等がそうですね。たくさんの人が信じる事でパワーになります。

でも、どんな事でも人間一人の意識から始まります。この意味で、一人一人の力は本当にすごいんです。自主独立した存在だと気付く事ができれば、集合的なエネルギーから徐々に離れることができ、物事の本質に気付く事ができます。そうなってくると、自分の中にあった本来の力や可能性がどんどんと目覚めてきます。シンプルな世界にいる何にでもなれる自分と出会う場所は、この瞬間に存在しています。

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大学時代に英語教育を学ぶ中で心理学の世界に出会い、社会心理学やカウンセリングについて学ぶ。 英語学校での勤務時代にふとした切欠でスピリチュアリティの探求が始まり、大野百合子さんとの出会いを切欠にゲリーボーネル氏と出会う。 2001年に有限会社ワールドブルーを設立し独立。様々な実践や数十回に渡るシャーマニックリチュアルを経て、この世界のシステムに気付き、2003年からアカシックレコードリーディングやイルカ達と触れ合うワークをスタート。 2007年にはゲリーボーネル氏が創立したノウイングスクールの第一期がスタートし、そこでアシスタントを2年務める。その間、クリスリアグノ氏のワークショップ、ノウイングスクール基礎講座、 アカシックレコード専課等のワークサポート等を行う。2008年からはそこでの体験を活かし、各種イブニングワークショップ、マントラ・曼荼羅や明晰夢のワークショップ、 そしてゲリーボーネル氏との共同開発プログラムであるリモートビューイングワークショップがスタート。その他、アカシックレコード、体外離脱、明晰夢など各種ワークショップを定期的に開催。 オリジナルのサウンドや曼荼羅制作も行う。

集合の力” に対して1件のコメントがあります。

  1. ははっち より:

    子ども達の保育園を見ていると不思議に思うことがあります。子ども達は当然成長して卒園していくので、人はどんどん入れ替わるのですが、園の行事に注がれるエネルギーとか、関わる人の数とか雰囲気とか、ほとんど変わらずに事が流れていきます。職員も保護者もいつも楽しむことを一番に考えていて、これはもうこの場に出来上がっているものなんだな・・・と折にふれて感じます。
    同じメンバーが小学校のPTAで一緒になってもそういう雰囲気にはならなかったりしますしね(学校では“楽しむのはやるべき事をちゃんとやってから”みたいな空気があって、なんだか窮屈・・・)。
    どちらにせよ、巻き込まれたり流されたりすると見えなくなるものがたくさんありますよね。
    壁を作るのではなく、同化していないか留意する事は大切だなぁ・・・と思います。

  2. とみ より:

    >ははっちさん
    コメントありがとうございます。まさにその通りですね。常に自分の意識の流れを観察していないと、無意識的に流されてしまうことがあります。集合の力って本当にパワフルです。社会にいながら属さない生き方、そして自主独立がキーワードになると感じます。

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