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好き・嫌いを捨てるとは?

レストランに行って何を食べるか選ぶ時、買い物に行って服を買う時、聞きたい音楽を選ぶ時など、日常の様々な場面で私達は「選択」に出会います。「何を食べようか?」「どんな色にしようか?」「どの曲を聴こうか?」等の選択。

どのように選択するか?には、様々な基準が存在しますが、一般的な選択方法として大きく分けて2つを考えたいと思います。それは、1.情報での判断、2.好き・嫌いでの判断になると僕は思います。

1の情報での判断とは、テレビや雑誌、人の話等の情報。流行っているから、友達が美味しいって言うからという判断です。
2は、今までの体験を通して、「私はこの色が好きだから」とか「これは嫌いだから」という判断です。

情報を基準にした場合、葛藤が生まれる可能性が高いものです。情報はあくまでも情報であって、必ずしも自分に当てはまるとは限りませんよね。「こんなはずじゃなかった」という結果になることがよくあり、そこから葛藤が生まれます。

「好き・嫌い」の基準で選ぶ場合はどうでしょうか?僕はずっとこの「好き・嫌い」の基準で物事を選択していました。しかし、この基準も結局は個人的な判断であり、葛藤やエゴを生み出す可能性があるように感じています。なぜならば「好き・嫌い」も二元性で個人的な判断だからです。好きという言葉は愛に溢れているような言葉に思いますが、好きの逆には嫌いが存在します。好き・嫌いの判断は体験を元にした個人的な解釈であり、今後も同じようになるとは限りません。

では何か選択するときはどうすればいいか?になりますが、ヒントは赤ちゃんや子供の行動にあります。赤ちゃんの行動を見ているとよく分かりますが、例えばご飯を食べている時、口に合わないものがあるとすごい形相をしてすぐに吐き出してしまいます。また、おもちゃで遊んでいる時も、一つのおもちゃにまっすぐ進んで遊びます。
大人の場合、不味いものを食べてもよほどのことが無い限り、あまり吐き出しませんよね。無理に食べてしまうでしょう。

赤ちゃんには判断がありません。では何を基準に選んでいるかですが、基準は無いということになります。喜びを感じるもの、ピンッとくるもの、直感で感じるということでしょう。もしくは直感とかもなく、ただ喜びで満ちた行動をしているだけかもしれません。魂の傾向、愛の傾向ということになるかな。

「好き・嫌い」も判断。心の動きに従って進むことで、選択すらなくなってきてしまいます。つまりは、「もし」という言葉が無くなるということです。喜びに基づいて、そして愛に基づいて行動することが大切だと日々感じています。愛は人を傷つけることはあり得ません。もしどこかで自分や他人を傷つける行動に結果的になった行動は、どこかで判断が加わり、葛藤に基づいた結果の行動ということになると思います。本当の喜びと愛を知ってくると、例えばレストランでも選択すらなくなって、心が満足するものをオーダーすることができちゃうでしょう。ためらいなくね。

本当の愛、喜びに気付くヒントは昨日のブログのタイトルになりますが、アウターチャイルドとインナーチャイルドの融合、調和じゃないなぁ(^_^;)
まぁ、日々瞬間にフォーカスですね。

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