私達人間は文字通り「人と人との間」で生きているんだなぁと感じています。
この世は全て心の投影であり、相手の中に自分を投影させて自分を知るというゲームをしている、そんな感じがしています。自分主人公の映画とも言えますね。
何か悩みや不安があると、友人、恋人、先生、カウンセラー等、「他人」に相談をしたり話を聞いてもらったりしますよね。もちろん一人で解決される方もいると思いますが。そして、悩みや不安が喜びへと変化していき、新しいゲートが開いて次のステップへと進みます。
例えば悩みを友人に相談した場合、友人の存在はありがたく感謝ですが、もっと言えば、その友人は、親がいなければこの世に存在していません。友人に感謝するということは、その友人の親御さんにも感謝すべきだと僕は感じています。そう考えると、そのまた親御さんの存在も感謝になりますね。
そして、結婚に結びついた様々な出来事にも感謝できると感じます。
私達は皆兄弟ということがミトコンドリアDNAの存在で分かります。
生物学上で人類の母である「イブ」という存在が考えられていますが、
私達は全てがイブに繋がります。つまりは、皆家族なんですね。
誰かに感謝することは、結局はイブを育んだ地球、そしてもっと言えば宇宙の存在達に感謝することに繋がると感じます。
感謝のエネルギーは無限の繋がりを持った非常に大きなエネルギーを持っていると感じています。
しかし、誰かに相談して帰ってくる答えは、結局は全て自分の内側にある答えの投影であり、全ての答えは自分が持っているということであれば、
感謝することは自分自身が無限の感謝の存在であるということを気付かせる大きな大きなエネルギーだなぁって感じます。