家族についての質問をコメントでいただいたので記事として書きますね。
なぜ人間には家族ということがあるのか。生物学や社会学等で様々な定義があると思いますが、神秘学的な視点では、大きく分けて2つの意義が考えられます。
一つ目は、肉体の意識が安全に生き残り、そして進化をするため。これは人間だけではなくて動物全般にも当てはまりますね。本能的な生き残りの戦略でもあって、存続していくために母親や父親に守られて成長・進化していく最も初めのコミュニティが家族です。
2つ目は、本来人間に備わっている人間としての価値を外部から「価値がある」と受け入れられるための構造を家族という形態は持っている点です。
家族という形態以外で外部から自己の価値を認めてもらう方法としては、社会意識からか、自分だけで価値を認めることを模索する方法があります。
ただ、この場合、真の自己価値を見つける事ができなければ、とても困難になります。
この意味で家族は最初のコミュニティとしては重要な場所です。その後、学校、会社、地域、共同体等のコミュニティで、私達は様々な人と出会い、自己を認識していきます。
また、ほとんどのケースで家族から主な葛藤が作られます。そして葛藤が力動となり自分を知る旅が始まります。この意味でも家族は人生のキーになります。
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